享禄2年(1529年)、人質時代の徳川家康(竹千代)の教育係を務めた**善光上人**が開山した西山浄土宗の寺院で、名古屋市熱田区白鳥に所在する。平安末期、**源義朝**の妻・**由良御前**(熱田大宮司・藤原季範の娘)が実家に帰省し、当地の別邸で**仁平3年(1147年)に源頼朝を出産した**と伝わる「**源頼朝出生地**」としての伝承を持つ(なお京都出生説もあり)。天正18年(1590年)には豊臣秀吉の母・大政所が参詣、慶長5年(1600年)の火災後には**豊臣秀頼の命**により再建された豊臣政権ゆかりの寺でもある。山門脇には「**右大将源頼朝公誕生の地**」の石碑と「**頼朝公産湯池**」の碑が今も残り、鎌倉幕府初代将軍の誕生地として全国の頼朝ファンが訪れる熱田の聖地。昭和20年(1945年)6月9日の空襲で本堂が焼失したが戦後再建され、熱田神宮・白鳥古墳と合わせて源氏・熱田大宮司家の…