開山の年代は詳らかでないが、文明13年(1481年)、鎌倉・光明寺の僧祐崇が室町将軍足利義尚の帰依を受けて当寺を再興したと伝わる。元亀年間(1570〜1573年)の戦乱で荒廃したが、天正7年(1579年)に織田信長の命を受けた極阿によって再建された。天正13年(1585年)、豊臣秀吉が京都改造の一環として洛中の寺院を寺町に集めた際、現在地へ移され、朱印地四石を寄せられて寺基を定めた。本尊の阿弥陀如来は、慈覚大師円仁が疱瘡退散を祈って造立したと伝え、平重盛の護持仏であったと伝承されて「疱瘡守護如来」と呼ばれ信仰された。天明8年(1788年)の天明の大火では、鴨川東岸から燃え移った火が当寺一帯に及…
穢れ祓い・心身の浄化・邪気払い。禊(みそぎ)や護摩の伝統に連なる。
本尊「疱瘡守護如来」は古来より疱瘡・疫病除けの霊験で信仰された。
御祭神「阿弥陀如来(疱瘡守護如来)」のご神徳に由来